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7章:TADの歴史

[パイオニア技術資料参照]

1975年 TAD発足[Technical Audio Devices]。
綿密な理論と正確な実験の裏付けられた工学アプローチ。
それは垂涎の素材に熟練の技術を融合して生まれたプロフェッショナルユニットだけに与えられる称号。

1977年 EXCLUSIVE Model2301 Model3401発表。

1978年 AES 4インチベリリウム振動板を使用して、
600Hz〜20KHz広帯域コンプレションドライバ-TD-4001アメリカにて発表、
2インチ径ベリリム振動板800Hz〜22KHzコンプレッションドライバーTD-2001発表、
さらに安定した低域再生を実現させたTL1601、TL1602ウーファーユニットの開発、
アメリカのプロ業界で、多目的ステージさらにハイエンドスタジオ等の設備として利用。

1979年 イーグルスSRにTADユニットが採用され、現在では世界20ヶ国300ヶ所のスタジオで活躍。

1981年 TADユニット日本にて発売 音質を重要視する研究機関 大学等にも貢献。

1981年〜1997年 開発ユニット ウーファー、
16インチ(40p)TL-1601a/b/c、18インチ(46p)TL-1801、11インチ(27.5cm)TL-1102等は現在でも多くのスタジオ、音楽愛好家、オーディオマニアに活躍されている。
コンプレッションドライバーではTD-4001、TD-4003、TD-2001、TD-2002。
ブランドEXCLUSIVE名機として、2401Twin、2402、2251、2252誕生。
その技術は日本にとどまらず世界オーディオ歴史にも輝かしい実績と貢献を与えたと言っても決して過言ではない。
これらTADのアイデンティティは計測技術、高精度の追求、高性能素材等を極限まで追及、比類なき到達点を求めることにほかならないTADユニット群。
これらの実績が事実の証明としても裏付けされている事が確信できます。

1983年 Exclusive MODEL2401 Exclusive MODEL2402。
TL-1601a 、TD-4001を搭載したスタジオモニター発表。

2000年 TADシネマスピーカーシステム開発。
スカイウォーカーサウンドと[TAD]技術を使用した最新のシネマ用システムを協同開発。

2003年 TAD-M1[TAD]ブランドとして初のコンシュマーモデルを発売。

2005年 [TAD]技術を導入したパイオニアブランドのフラッグシップモデル発売。

2007年 TAD Reference Oneを発売。

6章:TADユニットの選択8章:辿り着いたサウンドTAD